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予防医療

もう歯医者は怖くない!新しい予防歯科治療「口内除菌」であなたの健康寿命を延ばします!

失って後悔したことのランキング第一位とは?

ある機関がシニア世代に行ったアンケートで ”失って後悔したことは何ですか?” という調査に対して、第一位にランクインされたものは何だと思いますか? 実は「髪の毛」や「体型」をおさえ、およそ6割以上の方が「歯」と回答しています。多くのシニア世代が現役世代のうちに歯の衰えを感じていることが分かり、「歯の定期検診を受けていれば良かった」と口々に後悔の声が聞こえたと言います。シニア世代は、仕事を引退することで、やっと旅行に出掛けることができたり、美味しい食事をゆっくりと楽しんだりすることができる余裕が生まれるにも関わらず、「歯」のトラブルを抱えていてはストレスが大きいと悩んでいる方が非常に多いという残念な結果に。

「医療法人社団研裕会 紀尾井町プラザクリニック」理事長:根深研一(Kenichi Nebuka)

日本人が歯を失う最大の原因は「歯周病」にあり、日本人の成人の約8割が「歯周病患者」もしくは「歯周病予備軍」と言われています。日本は医療に対して先進国であるという印象を持つ人が多いが、「日本人はデンタルケアに関する意識関心が低く、先進国中最低レベル」と嘆き、歯科医療において現在の日本は「歯科医療後進国」と警鐘を鳴らし、自らのクリニックで独自の口内除菌治療を行い改革を実践する現役歯科医がいます。失ってしまった自分の「歯」は二度と戻ってきません。「歯磨きしてるから大丈夫」、「痛くないから」、「臭くないから」と安心し切っているそこのあなた。後悔、先に立たずという言葉が聞こえてきませんか。今からでも遅くありません。正しい知識を身に付けるためにも、口内除菌治療を提唱する現役歯科医 / 根深研一先生の話に耳を傾けましょう。

紀尾井町プラザクリニック待合室

誰もがきっと歯医者を好きになる!?

果たして歯医者が好きだという人はいるのだろうか。少なくとも筆者の周りにはいない。幼少期に虫歯治療で痛い思いをしたり、あまり耳慣れしない機械音や独特な臭い、怖そうに見える歯科医の顔、決して良い思い出はなく、子供ながらに恐怖体験として記憶に刻まれていることが多い歯医者。今回、お話を伺った根深研一先生はこう仰います。『 私は「歯医者が好きです」という患者さんにお会いしたことがありません。特に痛みを嫌う方が多いですよね。そこで当院では、痛みの少ない治療にこだわり、痛みというものに細心の注意を払っています。例えば、麻酔を打つときは、まず麻酔クリームを塗って表面麻酔をし、非常に細い針がついたコンピュータ制御の機械を使って、ゆっくりと圧をかけずに麻酔薬を注入します。麻酔は数回に分けて、少しずつ行います。痛みを避けるためには、時間をかけることが一番で、太い注射針で一気に注入すると圧がかかり痛いのです。またさらに歯医者嫌いの方には、寝ている間に治療が終わる「静脈内鎮静法」も積極的に行っています。「寝ていたら治療が終わっていた。」という感じで、痛みだけでなく、治療の音などの恐怖心や、長時間お口を開けるという苦痛から解放され、集中治療も可能になります。』

紀尾井町プラザクリニック診療室

『 当院が一日に診る患者さんの数は5〜10人までとしています。目指しているのは、質の高い治療を、質のいい空間で、“おもてなし”の心を持って提供することです。』 そう話される根深先生のクリニックは、まるで一流ホテルの一室に訪れたかのような雰囲気を醸し出しており、プライベート感溢れた完全個室の診療室は、窓から紀尾井町の緑を望むことができ、心を落ち着かせて治療に専念できそうに思えてきました。

「医療法人社団研裕会 紀尾井町プラザクリニック」理事長:根深研一(Kenichi Nebuka)

1968年宮城県仙台市生まれ。1995年岩手医科大学歯学部卒業。歯学博士。鶴見大学歯学部元教授。インプラント治療を中心とした臨床の傍ら、2000年からヨーロッパやアメリカに渡り、世界最前線のインプラント治療・骨再生治療を学ぶ。2005年12月、“アンチエイジングと美”をテーマに、医科歯科連携クリニックのパイオニアとして『紀尾井町プラザクリニック』をオープン。現在、口腔環境から全身の美と健康を増進することを目的とした“口内除菌”を研究、提唱している。

口臭原因の8〜9割は、まさかの”歯周病”

毎日歯磨きしていても解決されない口臭の原因の約8〜9割の原因が「歯周病菌」だと話す根深医師。実は、日本人は世界的に見ても口臭が非常に強い国民とのこと。一見、清潔感のある日本人は多いのですが、口内ケアの意識が低すぎるため、「歯周病菌」に悩まされている人は、その多くが口臭を気にしています。「歯周病」を原因とする口臭は、口臭対策グッズを使っても効果は一時的なもので、実際には根本的な治療を行うことが大切です。歯を失うだけでなく、糖尿病や脳梗塞に心筋梗塞、がんや肺炎、最近では認知症の発症にも関わってくると言われており、全身の健康においても悪影響を及ぼす可能性の高い「歯周病菌」。「自分は大丈夫」と勘違いしてしまう方も多いようですが、「歯周病」は痛みを感じずに知らず知らずに病状が悪化する傾向があります。また、自身の口臭についてはなかなか気付けないのも事実です。コロナ禍ではマスクの着用が増えましたが、着用義務では無くなったマスクを外し、いざ人前に立つ前に、きちんと口臭チェックを行い、口臭原因の大元である「歯周病菌」をケアしていきましょう。

目指せ口内細菌バランスの正常化

『 当院で今、最も力を入れているのが、口内の除菌治療です。口の中には500〜700種類もの菌が存在しますが、それらは善玉菌、悪玉菌に分けられ、各個人がそれぞれの固有の口内細菌叢(口内フローラ)を持っています。そのバランスが口内、ひいては全身の健康や美容に関わっていると言われています。悪玉菌が優勢になると、口臭が出たり、「歯周病菌」が増えて、自覚症状のないまま歯周病が進行し、歯が抜け落ちたりしてしまいます。「歯周病菌」と「虫歯菌」を除菌して、悪玉菌を減らし善玉菌を増やす「MeDeS®(メデス®)口内除菌プログラム」という治療が人気です。治療を受けられた方からは、「口臭がなくなった」、「寝起きに口の中がネバネバしなくなった」という声が多く聞かれます。いくら歯がキレイでも、口内細菌の状態が悪い人がいる一方で、磨き残しがあり、歯が汚いに口内細菌がいないという人もいます。口内細菌は歯磨きや歯科医院でのクリーニングでは、多少は減りますが、取り除くことはできません。その結果いくら磨いても、治療しても虫歯や歯周病が繰り返し起こってしまうのです。 』

MeDeS®(メデス®)口内除菌プログラムとは

『 当院で行なっている「MeDeS®(メデス®)口内除菌プログラム」は、「検査→除菌治療→再検査」という流れで行います。まず口内細菌の状況を、歯周ポケット内から採取した血液とプラークを用いて分析します。顕微鏡で見ることにより、口内細菌をご自身の目で確かめることができるんです。そして、口内のガスを採取し分析することで口臭検査も行います。また採取した血液、唾液を外部検査機関によって分析し科学的なデータとして検証します。その他CT画像診断や血液検査など多岐にわたる検査を行い、検査結果がでたら除菌治療に進みます。除菌治療では、着色や歯石取りや舌磨きをしながら、特殊な機械でMeDeS®(メデス®)を噴射するマシントリートメントと、専用のマウスピースでMeDeS®(メデス®)を歯や歯ぐきに浸透させる3DSで、口内を除菌していきます。最後に、その治療によってどのように効果が現れたのかを再検査によりチェックします。この科学的な検査→除菌治療→再検査という流れは、医科では当たり前に行われているものなのですが歯科ではあまり行われていません。当院では最終チェックのための再検査をすることでその効果をしっかりと確かめることを重要視しています。』

マウスピースによる口内除菌(3DS)

マシントリートメントによる口内除菌

MeDeS®(メデス®)口内除菌プログラムの特長

歯科大学・臨床医・企業が三位一体となり、15年の年月を経て研究開発されたメデス®口内除菌プログラムは、歯科ドックの結果に基づき、個々にあった予防プログラムをご提案、メデス®口内除菌治療で悪玉菌を除菌し、善玉菌を増やし、再評価をすることで、口内フローラの改善を目的としたプログラムです。

口内浄化液MeDeS®(メデス®)

バイオフィルムに浸透

虫歯菌、歯周病菌はバイオフィルムという強固な膜で覆われ守られています。通常の歯磨きやスケーリング(歯石除去)ではこのバイオフィルムを浸透することができません。メデス®は分子量が小さいので、バイオフィルムに浸透し、内部の細菌まで確実に除菌します。

高い除菌力

細菌のDNAを破壊する高い殺菌力があるため、長期的に使用しても抗生物質の問題点である耐性菌が発現しません。また機能水による除菌効果と添加剤含有成分による除菌効果でダブル除菌効果が期待できます。

ビフォアー/口内除菌前の血液とプラークの顕微鏡像

アフター/口内除菌後の血液とプラークの顕微鏡像

痛みや不快感が少なく、歯面を傷めない

従来の歯のクリーニングでは、機械的清掃による、痛みや不快感と歯面の傷(摩耗)が問題視されていました。GBT(誘導的バイオフィルム療法)によって、より快適に歯面に傷をつけることなくバイオフィルムを除去します。

安全性

慢性疾患である虫歯・歯周病・口臭の予防は長期的にケアを続ける必要があります。メデス®の細胞傷害性は極めて低く、毎日長期的に継続使用しても身体に害を及ぼしません。

効果がわかりやすい

歯科ドックと再検査で、メデス®口内除菌治療前後の状況を視覚的、科学的に比較することで、効果がわかりやすく、十分な時間をとって院長が丁寧なカウンセリングを行います。

豊富なエビデンス

数多くの論文と学会発表、約10年の臨床応用によって裏付けられたエビデンス(医学的根拠)があります。今もなお、各研究機関による臨床研究が続けられています。

日本を含む7ヶ国で特許取得済

日本、アメリカ、イギリス、中国、韓国、香港、マカオで特許を取得しております。

家庭で使える口内浄化液MeDeS®(メデス®)を日々の習慣に

歯科大学・臨床医・企業が三位一体となり、15年の年月を経て研究開発された口腔浄化液メデス®は、虫歯菌・歯周病菌を除菌することができる次世代の口腔浄化液です。口腔内病原菌及びバイオフィルムに対する除菌効果がありながら、身体への影響は極めて低いため、口内除菌治療だけでなく、毎日のホームケアとして使用できます。また、歯周病、虫歯予防に加え、口臭の原因物質を作っている歯周病菌も除菌できることから、口臭治療にも効果的。クリニックで行う「MeDeS®(メデス®)口内除菌プログラム」後のホームケアとして、口内浄化液MeDeS®(メデス)は、歯科医院で対面診察の上、処方されます。ほのかなミントの香りと味で、使用後の爽快感が得られるため、日々の習慣に是非とも取り入れていきたいものです。

紀尾井町プラザクリニック
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3−12紀尾井町ビル 2F
0120-850-118 https://kpc-biyou.jp/

紀尾井町プラザクリニックは歯科・美容外科・美容皮膚科・美容内科がひとつなった、完全予約制・自由診療のクリニックです。あなたの“なりたい”姿を美容と歯科の両面から各専門医がサポートいたしますので、小さなお悩みでもぜひお気軽にご相談くださいませ。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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根深 研一

根深 研一

紀尾井町プラザクリニック 理事長

1968年宮城県仙台市生まれ。1995年岩手医科大学歯学部卒業。歯学博士。鶴見大学歯学部元教授。インプラント治療を中心とした臨床の傍ら、2000年からヨーロッパやアメリカに渡り、世界最前線のインプラント治療・骨再生治療を学ぶ。2005年12月、“アンチエイジングと美”をテーマに、医科歯科連携クリニックのパイオニアとして『紀尾井町プラザクリニック』をオープン。現在、口腔環境から全身の美と健康を増進することを目的とした“口内除菌”を研究、提唱している。

  1. もう歯医者は怖くない!新しい予防歯科治療「口内除菌」であなたの健康寿命を延ばします!

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